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​静脈瘤センター

 スタッフ

   センター長   多田弥生 <皮膚科主任教授>

   副センター長  田中隆光 

           鎌田 昌洋  石川 武子

           福安 厚子  深谷 早希

〇 静脈瘤とは

静脈の弁が壊れることで心臓に帰る血液が上手に戻れず、逆流する病気です

中高年の15%程度で下肢静脈瘤があるといわれ、高い有病率の疾患である反面、適切に診断、治療をされていることが少ない疾患でもあります。

〇 こんな症状はありませんか。

・夕方ひどくなるむくみ

・くりかえすこむら返り

・足首周りにくりかえしできる湿疹

・立つと蛇行した静脈が見える

このような方は静脈瘤の可能性があります。

​ 〇 受診の流れ

​初診

​ 皮膚科外来で診察を受けてください。

​  

​検査

​静脈瘤を疑われたら、超音波検査を受けて頂きます。

​  

​ 静脈瘤外来

​検査で静脈瘤と判明したのち、治療方法をご提案します。

〇治療

当院では下記のような治療をしています。

弾性ストッキング着用:軽症の方はこれだけで症状が改善されます。

高位結紮術:弁の壊れた静脈を鼠径部の近くで結紮して切断します。

ストリッピング術:弁の壊れた静脈をまるごと引き抜きます。

導入予定⇒血管内焼灼術:弁の壊れた静脈を内側から焼灼する。

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